朝の4時半に秋田を発って辿り着いた会場!
今季惜しくもJ1昇格を逃した
ベガルタ仙台人工芝Gの練習場。
練習場と言っても最高の人工芝ピッチ!
選手たちは感動でピッチを転げたり、頬擦りしたりしていた。
初戦の相手はよりによってホームチームの
ベガルタ仙台ジュニア
始まって早々、1分弱で失点!
さすがにプレースピードが速く全く対応できない。
次々に失点し前半だけで3失点
(+_+)
まぁ、失点の大半が崩された形ではなく一箇所のミス。
ベンチ的にはもっと圧倒的に攻め込まれボコボコになるのかなって思っていたから・・・
PS:小川コーチの隣にいるのは未完(ミカン)のモックンです!
後半の失点は完全にサイドを崩されこぼれたボールにプレスが遅れた結果
生じたミドルシュート。
それでも初めての
Jクラブ対戦で
0-4は上出来かな・・・
正直、この一戦は内容はどうでも良く、秋田のしがないスポ少の闘魂で真正面からぶつかってみたかった!
技術・スピード・理解度・熱意・競争心etc.
全ての面で雲泥の差!
ソレは当たり前の事。
最新鋭ミサイルに木刀を片手に戦いを挑もうとしている様なものだ・・・
だからこそゾクゾクする・・・
コレが俺たちの進化の始めの一歩であった!
2戦目 東六クラブ(宮城県)
結果は
0-1で敗戦。
決定的な場面を決めきれず、またもイージーミスから生じた失点であった・・・
私がココに来た目的はただ一つ!
分解と再生
であれば体調を整えた者、向こう見ずに挑戦した者、光り輝き存在感を示した者に新たに活躍の場を与え配置し、輝かせるのが役割である。
多くの監督が好む選手はエースやスター選手ではなく、常に同じコンディションとモチベーションをキープし、プレーしてくれる選手である。
人が進化する過程で得る物事は成功や栄光だけでは無い。
むしろ反対の物事の方が多いくらいだ。
人生に運命があるように、選手にも運命がまとわりつく。
今大会、キーパーポジションを巡って新たなドラマがスタートする事をまだ誰も予想できなかった・・・
二日目に続く