6年生の最後の大会、
美郷カップ
オイラはスケジュールの都合と報告書作成で残念ながら行けなかったけど、
はたして内容はどうだったかな?
ちょっと、この写真映画のポスターみたいじゃない(^_-)-☆
MVPは?
な、なんと
スーパー2年生トモヤがゲット!
っと思いきや、カップを持たせてもらっただけだったとか・・・
最終戦始まる前に
モトキコーチより電話があり、指示したのに・・・
まぁ、なにはともあれ6年生の最後の大会が終わった。
2位トーナメント進出なんて珍しいし、最後頑張ったね!
見れなかったのが非常に残念だ・・・
子供たち的には、ウルサイおっさんがいなくて伸び伸び出来たかな
(^_-)-☆
先日の練習で
ユウマと
イクヤと
ヒロトから美郷カップの報告があった。
その一言一言にそれぞれの活躍ぶりが垣間見れた。
今年の6年生もそうだが、自分で自分の調子をコントロール出来ない子が多い。
最初のワンプレーが上手くいくとその日一に調子良く、上手くいかないと一日引きずる・・・
全員まとまって好調だった事は殆どないかな
そんな不器用なメンバー達だったけど、時折ミラクルぶりもみせてもらった!
自分の中で一番印象に残っている大会はやはり
魁星旗かな
(^_-)-☆
優秀な監督は過去の出来事や大会を明確に記憶している。
しかし、君らの監督は今晩のオカズさえ憶えていないほど記憶力が弱い・・・
そんな監督の記憶に焼きついているのが
魁星旗!
特に
追分戦と
神岡戦かな!
一つは敗戦、一つは勝利。
結果は違えど心に突き刺さる熱い良ゲームだった!
毎年味わう6年生達との別れる寂しさと、これからを祈る気持ち。
どんな道を進み、どんな人間に成長して行くのか・・・
たった5人しかいなかった6年生だが、5通りの人生があるであろう。
褒められる場面より怒られてる場面のほうが多かったかな?
監督なんてそんなもんだ。
ただのウルサイ頑固親父だ。
それでも君らに対して気持ちが無ければ何も言わない。
ただし、ソレも終わりだ!
もうこれからはうるさく言われる事も怒られる事もない。
何故なら君らは次に進むから。
自分で決めた事を達成できなくても何も言わないよ・・・
ねっ、卒団までにリフティングを60回以上やるって公言して最後のリフティングテストで11回と言う記録を告げれず体育館をウロついてたキミ!
俺が伝えたいのは60回出来る事になるより、自分で何かを決め達成する努力をすると言う事だ!
みんな、それなりに努力はしているし、ソレは認める。
でも、大人に近づけば近づくほど待っているのは過程ではなく結果。
そんな世の中が大嫌いだけど、ソレが現実。
どんなに熱い想いを綴っても、計画性-実行動-達成率-改善点とソレに対するデーターが数値化されていない報告書は評価を受けない。
その評価が金銭に代わり、大きな団体の活動費や小さな個の生活費となる。
「文字で何が解る! オレを見ろ!」っと叫んでもムダだったよ。
そして何より自分の能力の無さを露呈するだけだった。
キミらの最後の試合を見れなかった。
自分の能力と計画性の無さが生んだ最低の現実だ。
いつもキミ等にプレーシャーに打ち勝てっと奮起を促すが、オレは今回の報告書作りでプレッシャーに負けて現実から逃げ続けた。
人間の世界は欲深きモノだから、常に前より良い物を望む・・・
前回の秋田県の報告書は全国で2番目の評価。
歓喜と共に現れたのは次回への期待とプレッシャー。
こうなると良いアイディアも行動力も出てこない。
それでも時は無常に進み待ってはくれない!
生きている限り続く、この束縛感。
でもね、キミたちはまだまだ
自由進行形!
くどい様だが、
運命を待つな!
運命を迎えに行け!
オレはそうありたい・・・