皆様、永らくお待たせいたしました!
トヨジュニ特集です
(^_-)-☆
昨日は
勝平SSS祝勝会、トヨタ会とABSならびに県サッカー協会の集いにと多忙で、今朝は湯沢に巡回指導に行かなければならないのに起きたら二日酔い+叫びすぎで声が潰れてました。
あまりに全身全霊で3日間望んだ為、現実と夢が入り乱れ触る物に感触が無いほどに燃え尽きております・・・
準決勝の前日には、各方面の多くの方々から激励の電話やメールを頂き感謝しています!
また、決勝後にも近隣・遠方から多くの方々から喜びと賞賛の電話やメールを頂き誠に感激してます!
こうやって書き込んでいるだけで目頭が熱くなり身震いがします。
選手のみんな、親の会の方々、コーチ陣、お疲れ様でした!
勝平SSS、10年ぶりの
準優勝達成!
今回は大会期間中、写真もあまり撮っていないしパソコンの電源を入れる事すら控えた。
それほど本気モードで挑んだ大会であった・・・
まさかこんな結果が訪れるとは誰も想像していなかった開会式!
ドキドキの選手宣誓で熱い3日間は始まった!
先ずは1回戦
vs 保戸野
大事な初戦、目前には我が母校。
運命か・・・
私的には複雑な心境で気持ちが高ぶらない・・・
試合内容もソレ同様にパッとしない。
スコア的に
2-0で勝利したものの内容は最悪。
これを観ていた影の総監督が練習試合をセットしてくれた。
選手たちは休む間もなく試合に臨んだ。
相手は
戦いのエキスパート川尻
心を鬼にし、選手に心の底から叫んだ!
周りにいた人々はドン引きだった・・・
隣で公式戦をしていた仁井田レッド長谷川監督からも、
「オマエ、うるさ過ぎ! どっちが本当の試合か解らないぞ」っと呆れられた。
確かに・・・
選手のみんなも監督のあまりのピリピリさにビビリまくっていた・・・
GKタイトは堪えながらも涙を滲ませていた。
ゴメンね、みんな
\(◎o◎)/!
でもね、俺と約束しただろ!
チビリンピックで予選敗退した後、
トヨジュニは取るって!
タイトルを取る事を口にするのは簡単。
実際に手にするのは簡単ではない。
だからこそ俺が本気だって事を伝え、見せたかった。
今大会の俺は共に戦う一員!
人がなんと言おうと、隣のピッチでうるさがられ様と叫ぶ。
そんな事でしか君たちをサポートしてやれないから・・・
~2日目~
2回戦の相手は
魁星旗で打ちのめされた相手、サッカーの申し子たちが揃う
ニカホ
対戦したくない相手の一つであった。
このチームの選手のサッカー理解度は県内屈指である!
今大会で最も緊張し、膝が震えた相手であった。
試合は
アツヤのゴールで先制するも見事なFKで同点に追い付かれた。
ニカホ№7、山本君のFKはコース・スピード共にパーフェクト!
ならばコチラもと、
勝平SSSが誇るパワー フリーキッカーりょうさんのFK炸裂で逆転!
これでイケるかと思った矢先、またまた
山本君に素晴らしいFKを決められ同点
\(◎o◎)/!
こうなると確実に得点を挙げる武器があるニカホが断然有利!
試合前のミーティングで徹底させた、「セットプレーを与えない!」と言う指示は疲労困憊の選手たちには脳裏に残っていなかった。
またまたフリーキック与える・・・
もう、神に祈るしかなかった。
ボールは綺麗な弧を描いきゴールに一直線・・・
万事休す
\(◎o◎)/!
あわや逆転ゴールと目を覆ったボールはクロスバーを叩きノーゴール。
試合は2-2のままPK戦での決着となった。
PKキーパーの変更時のルールを知らないでご迷惑をおかけしました
前夜、ニカホ戦のゲームシュミレーションはPK戦まで想定していた。
ちなみにオイラ、普段はこんな事一切しない・・・
もしかして、余計な事したからPK戦までもつれ込んだかな・・・
それでもイメージの中では5-4で競り勝つ映像だった。
さてさて、どうかな?
キーパーを緊張を知らない男、
トウヤに変更して挑んだ!
1番手は私的感情抜きにしてチーム内で最も信頼出来るキッカー、
シオン
豊島杯ではPKを失敗して敗戦の原因となり涙した
シオン
ソレでもあえてファーストキッカー。
正直、毎度この時ばかりは監督ではなく父親になってしまう。
「息子よ、確実に決めてくれ!」っと・・・
1番手
シオン成功!
2番手はPK職人
ショウタ
問題なくクールに成功!
3番手は見事にフリーキックを決めた
リョウさん
いつも通り天を仰いだが・・・
ムッム、助走が短いし入りの角度が悪い(+_+)
失敗
(気にするな、あのFKが無ければココまで来てないから)
このピンチに一人の男が立ち上がった!
緊張を知らない男、
キャプテンとうや
就任時からキャプテンの自覚が無い悪戯っ子であったが、仲間のピンチにキャプテンのオーラを放つ。
ニカホ3番手も失敗!
4番手は
アツヤ
これまた
豊島杯では3位決定戦でPKを外している。
しかし顔を見て入る事を確信
(^_^)v
シオン同様、失敗という結果に向き合い勝った者の目は下を向かない。
キックに向かう彼は、一遍の迷いも無く真っ直ぐ突き進んでいた。
自信漲るキックで成功!
ココで裏話(^_-)-☆
普段は仁王様のように動じない私のボスであったが、孫のPKを直視できず
トイレに駆け込んだとの話だ・・・
ココで絶好調
キャプテンとうやがファインセーブ!
4-2で後は決めるだけ!
感動の結末には必ずヒーローが登場する。
5番手は自分の順番を忘れて苦笑いの
とうや
決めれば勝利の場面で緊張は最高潮の筈だが、なにせ我がチームのキャプテンは緊張の意味が解らない大器。
難なく決めて見事に魁星旗の雪辱を晴らした
ヽ(^o^)丿
準々決勝の相手は同じくPK戦で勝ちあがった、
四ツ小屋
お互いの健闘を称え友好的に話しかけるも・・・
トヨジュニ・豊島杯の予選で対戦し2連敗中の
四ツ小屋はコーチも父兄も闘志を剥き出しにして顔つきまで違った。
PS:こだまコーチ、貴方のしつこい一言が俺の眠れる闘争心に完全に
火を付けてくれた。
ソレが準優勝の原動力に成ったかもね。
サンキュー(^_-)-☆
こうして準々決勝の舞台に挑む
勝平SSSの選手たちの前には赤くメラメラ燃え上がり闘将と化した監督がいた。
自分の中からいつも友好的に接してくれる
四ツ小屋の方々への柔らかい気持ちは消えていた。
目の前にいる相手を徹底的にやっつける!
ソレが自分が最高潮で試合をしていた時のスタイル。
その
燃える闘魂が俺が育てた
勝平っ子たちに遺伝されていく。
研ぎ澄まされ鋭さを増したモチベーションは最高潮!
試合も
3-0で上出来の勝利!
コレはコレ、ソレはソレ、戦い終わったらまた仲良くしてね(^_-)-☆
いよいよ4強揃い踏みの準決勝。
我々は何も努力せずにココまで来た訳ではない!
今のメンバーは昨シーズからAチームとBチームの主力として挫折と涙を積み重ねてきた雑草軍団。
だからこそ県を代表するトレセンメンバーが一人もいないチームながらファイナルまで駆け上がってきた。
決して強豪チームでない
勝平がココまで来るには多くの協力と、多くの努力と、多くのラッキーが融合しなければ成らない。
コレもまたその一つである!
チームプラクティス初お披露目
ヽ(^o^)丿
こうした見えない影の努力や協力があって今回の飛躍が生まれている!
ねっ、
りんやパパ、たいきママ(^_-)-☆
準決勝vs土崎へと続く(^^♪