2007バーモンドカップ

６年生たちの最後の大きな大会、『バーモンドカップ』




親の会の応援も最高潮の中、いよいよスタート！

初日の１次予選は、
Ａチームれいや･りょうた･かずま･ゆうた･ゆうた･りき･つばさ
Ｂチームゆうま･いくや･だいご･しおん･あつや･たいき･はるちか･しょうた
のメンバーが奮闘！

じゅん監督はＡチームを中心に観て回りましたが、Ａ･Ｂチーム共に
みんなそれなりに頑張ってたよ（●＾o＾●）

相変わらずＡチームの初戦の動きは悪く辛うじて花館Ｂに勝利(+_+)

二戦目は見事なパスワークと動きで象潟Ｂに２勝目ヽ(^o^)丿
特に小さな巨人ゆうたが１戦目･２戦目共に大活躍！
っが、絶好調の彼に二日目の二次予選２試合目に何かが･･･

三戦目は予選突破を決めていたこともあって色んな意味での調整試合。
Ｔ２Ｚ相手に同点。
その結果、珍しく予選１位突破(*^^)v

ウロウロしながら観戦して、試合結果を踏まえて選手たちに
喜びのハイタッチ！･･･っのはずが、みんなはシカト(*_*)
話を聞くと、ミスで引き分けたのが悔しかったみたい･･･


そんなＡチームの活躍とは対照的に、Ｂチームの方は
保戸野Ａ･土崎Ａに２連敗･･･
連敗以前の問題で「元気がない！」っと
おがわコーチからゲキが飛んでいた＼(◎o◎)／！

「おらぁ、おらぁ、しっかり走んないと、私らが許さないわよぉ！」っと
言って熱い応援＼(◎o◎)／！

･･･をしていたかは定かではない(*_*)



三戦目のニカホＢ戦は、いち父兄として観戦(#^.^#)
久しぶりに父としてシオンを応援！
試合はユウマの爆裂フリーキック炸裂全員の頑張りもあって
見事初勝利ヽ(^o^)丿

まずまずの初日で宿に向かうのであった(^_-)-☆

カメムシの悪夢からようやく向かえた朝･･･

二次予選の相手は、同じ宿で突破を誓い合った角館セレジェスタ、
仙北Ｂ、お隣の強豪日新。

初戦は２次予選を通過する為に最重要なｖｓ角館

いつになく気合の入った選手たち。
監督も、普段は相手チームの特徴を消しに行くのではなく、自チームの特徴をいかに出すかを重視するが、今回ばかりは前日からリサーチして角館の№１０と№７の攻撃パターンを押さえに行った。

試合は一進一退の良ゲーム！
一瞬のスキをついてゆうたが難しい角度からのシュートで先制！
辛うじてではあったが１－０で勝利！

まるで優勝したかの大騒ぎで、誰もが二次予選進出を手中に
収めたと思った･･･

２戦目はｖｓ仙北Ｂ
相手がＢチームという事もあって、選手たちには油断しないよう言い聞かせたのだが結果として０－１の敗戦。

全ては試合前に決まっていた･･･

これまでチームの攻めと守りの要であった二人の選手が飲料水を忘れ控え場所に取りに行き戻って来ない(@_@)
更に、試合時間が早まって、笑いながら歩いて戻ってきた
二人だけアップ無し･･･
その結果、スターティングメンバーを変更せざるをえなかった。

経験上、勝利の鉄則！
勝っている時はメンバーを変えない。

結果的には後悔だが、試合に必要な水の準備も出来ていないでアップもしてない、更にはレガースまで忘れている選手を使ってまで勝って何が残る･･･

失点後、みんなも一生懸命頑張った。
しかし、勝平のシュートはクロスバーに当たったり、
相手ＧＫの好セーブに阻まれた･･･
負ける時ってのは、こんなもんだよな･･･　って悔しさを飲み込んだ。

しまいに負けて大泣きしている者。
自分の度重なるミスは棚に上げ、仲間のミスを指摘し
チームワークを崩壊させる者。

いずれにせよ、数年間の監督としての指導は欠片も浸透していなかった･･･

勝平のバーモンドカップは、この時点で幕を閉じていた。

はっきり言って、敗退すべく予選敗退した･･･
練習したモノを本番でまったく出せずに注意され、出せば出したでキックインの際に二枚のイエローカードが出ていた。
経験ある審判だったら、試合の度に多くのイエローが出てたよ･･･
何度も同じ事を繰り返し、最後まで
簡単なキックがまともに当たらない者もいた。

３戦目のｖｓ日新の前に相手エースに「欲しい物やるから頼むな」っと意味深げにお願いすると、彼は「勝利が欲しい！」っと言い切った。
その想いが準優勝という結果をもたらしているのだと痛感した。
勝平に、それほど『勝利』にこだわる選手がいるだろうか･･･
日新戦も負けはしたが、貴重な１点の得点の仕方は今後の明るい材料となる考えた得点だった。

正直、不完全燃焼のバーモンドカップであった･･･
ただ、最終日まで観て感じたのは、ここまで残るチームと選手たちのサッカーに懸ける情熱を勝平ＳＳＳは持ち合わせてはいないと言う現実だった。

もう大きな大会は無い。
っが、しかし、これからの時間をどう過ごすかは君たち次第だ。

せめて、大きな声で挨拶、受け答えが出来るようになって
卒業して欲しいものだ･･･

何度も言うが、上手なサッカー選手に成るより、良い人間に成って欲しい。

とりあえず、お疲れさん！
後悔は、次への向上の力を生むよ！
共にガンバロ、雑草軍団☆勝平ＳＳＳ諸君！