こんばんは、
じゅんコーチです!
本日はチビリンピック、決勝トーナメント初戦。
相手は県内最強のタレントチーム、
エスポルチ秋田
口では勝利目指して頑張ろう!などと言ったものの全く勝機は見出せず・・・
迷いに迷った昨晩でした・・・
前回の
U-11大会準決勝では
0-7の大敗・・・
現行のまま打ち合いを挑むか・・・
はたまた完全に守備的に挑み奇跡を待つか・・・
先ほどTVを見ていたら
バルセロナの
グアルディオラ監督がこう言っていた。
「選手は試合が終われば自由だが、監督に自由は無い」っと・・・
全くその通りである。
我々は子供たちの育成を目的とし、結果を常に求められるプロ集団ではないが、周囲はそうは見ていない。
指導教本に勝利主義を非難する文章が多々書かれているが、現実はソレを求められる。
何かの本にこう書いてあった。
人は欲深く、個々の選手の成長と活躍をも同時に求める。
だからこそ信念を持って自分のスタイルを貫き、徹底する事が大切である。
時にソレは誹謗中傷となり大きく圧し掛かるが、育成と言う観点からブレてはいけない。
監督とは孤独な生き物である・・・
私的に孤独は好きな方ではあるが、本質は人と関わらない孤独が
好きである。
毎度こういったストレスと闘い練習を積み重ね、試行錯誤の挙句に
予選を戦い本戦にコマを進める。
これ等の作業の苦痛さ比率が上回った時、監督業の引退である。
少し本題からズレた・・・
そんなアレやコレやと頭の中で渦巻きながら一点の思いを克服する必要に
迫られた。
大量失点は避けたい・・・っと言う弱気な思い・・・
試合が始まる寸前まで、ソレは払拭できなかった・・・
どんな形でも子供たちにベストな状態で試合に臨ませる!
コレが監督の役割である。
その監督の言葉や態度にチャレンジスピリッツが無ければ何も伝わらない!
自分の目指すサッカースタイルは
ポゼッションサッカー!
“possession ”は英語で所持すること、所有すること、支配すること等々の意味。
マイボールをキープして、パスやドリブルで相手の守備体勢を崩して得点に繋げるスタイル。
守備を優先し、一瞬のロングボールやドリブルで得点するカウンターサッカーとは対になる。
これは個々の身体能力が低くても強い相手に太刀打ち出来る自分なりに思案し、取り組んでいる方法である。
この為には基本スキル(キック・トラップ・ドリブル)が最重要となるが、これまた習得は時間を費やす。
私が徹底しているのは工夫と労力の継続で、
優位な状況を個人個人が
多く作り、チームとして結びつける事。
コレは選手個人の意思と努力の反復作業で成り立つ。
身体能力や基礎スキルを工夫と意識付けで補っているのが現状である。
これ以上は内緒
(^_-)-☆
県内随一の個人技能力に長けたチームに最小失点の
0-1と言う結果は選手たちの頑張りを評価し、称えたい
(^_-)-☆
敗因は自分のゲームスタート時のコーチングが不足だった事!
完敗と共に反省である・・・
またサッカーノートに新たな一行が加わった・・・
これからも己の修練の日々は続く!
次回の書き込みは今大会の自チーム選手を個々にピックアップ!
かも?
しかしリックのFKは惜しかった・・・
キャプテンの重責おつかれさん
(^_-)-☆